CX-60にリコール!各種コンピュータのリプロ作業

マツダのCX-60にリコールと改善対策が出ましたのでお伝えします。

まずはエンジン制御コンピューター。

そしてトランスミッション制御コンピューター。

最後に車両制御コンピューターです。

エンジン制御コンピュータにおいて、燃料蒸発ガス濃度の学習条件が不適切なため、パージバルブが開弁していない際に学習し、実際よりも低い濃度として判定することがある。そのため、走行直後など、燃料タンク内の燃料温度が高くなり、高濃度のガスがエンジンに取り込まれた場合に失火し、最悪の場合、エンストするおそれがある。

トランスミッション制御コンピュータにおいて、減速中のクラッチ制御が不 適切なため、クラッチを解放するタイミングの遅れや、意図しないタイミングでのクラッチ締結が発生することがある。そのため、減速中にエンジン回転が低下し、最悪の場合、低車速時にエンストするおそれがある。

車両制御コンピュータにおいて、スマート・ブレーキ・サポートの制御プログラムが不適切なため、道路横に斜めの金属壁などがあった場合に、前進時左右接近物検知機能が誤作動することがある。そのため、衝突の可能性がないにもかかわらず障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、ディスプレイに警告表示が出て、最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが作動し、急制動がかかるおそれ がある。

国土交通省HPより引用

エンストやら急制動やらで危ないので、早めにリプロを受けてください

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする