新型フリード登場で、改めてガソリンとハイブリッドの元を取るにはどのくらいかを計算

新型のフリードがとうとうお披露目になりました。

多分フリードを買おうと思ってる人はたくさんいるのではないかと。

改めてですが、ガソリン車とハイブリッド車のどちらを選ぶのが正解かを考えてみます。

わかっているのが価格のみです。

ガソリン車が250万8000円から。

ハイブリッドが285万7800円から。

価格はおよそ35万円差です。この元を取るにはどのくらい走る必要があるのか?

ざっと算出してみました。

ちなみに燃費の差は同じシステムを搭載しているであろうステップワゴンを参考に、7km/Lとして計算してみました。

ハイブリッド車とガソリン車の元取り年数比較

条件

  • ハイブリッド車価格:285万円
  • ガソリン車価格:250万円
  • 燃費差:7km/L
  • ガソリン価格:179円/L
  • 年間走行距離:1万km

※誤りがあったため、条件を修正しました。

計算

1. 年間燃料費

  • ハイブリッド車: 179円/L ÷ 28.8 km/L = 6.22円/km × 1万km/年 = 62,200円/年
  • ガソリン車: 179円/L ÷ 21.8 km/L = 8.21円/km × 1万km/年 = 82,100円/年

2. 年間燃料費差

  • 82,100円/年 – 62,200円/年 = 19,900円/年

3. 元取り年数

  • 35万円 ÷ 19,900円/年 = 約17.59年

結論

上記の条件で計算すると、約17.59年で元が取れます。

注意点

  • 上記はあくまでも参考値であり、実際の元取り年数は、ガソリン価格や年間走行距離、ガソリン車の燃費などの条件によって大きく変わります。
  • ハイブリッド車は、ガソリン車よりも自動車税が安くなる場合が多いですが、メンテナンス費用が若干高くなる場合もあります。
  • リセールバリューも考慮すると、元取り年数はさらに短くなる可能性があります。

と、このような計算になります。

自動車税や、重量税など計算に入れるともっと短くはなると思いますけど、年に1万キロくらいしか走らない場合だと、結構な時間が必要になりますね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする