旧車にスーパークーラントは入れても大丈夫?事実がわからないのでテストしてみることに

実家で使っている軽トラックが車検の時期に来ていましたので、ちょっと気になっていたことをテストしてみます。

それは何かというと、古い車にスーパークーラントを入れてみることです。

平成10年式のこちら、キャリィですが、冷却水にはロングライフクーラントが使われています。

ロングライフクーラントって、なかなか煩わしいもので2年ごとに交換しないといけません。たまに交換しない車もありますが、防錆効果が著しく劣化するので、クーラントを交換しないと水回りが錆びてしまいます。

するとどうなるか?

ラジエターが詰まったりして、オーバーヒートを引き起こします。これは過去に経験したことがあります。

現代の車は、ほとんどがスーパークーラントに置き換えられています。

一部車種では普通のクーラントに戻っている車もありますけど。

では、古い車にスーパークーラントを入れたらどうなるのかなと。素朴な疑問ですが明確な答えがわからないので試してみました。

今回、クーラントの交換で、冷却ラインの洗浄をしたのちにスーパークーラントを入れてみました。

これで次回の車検までどうなってくるのか、変化を見ていきたいと思います。

水漏れを引き起こしやすくなるとかいろいろな情報がありますけど、実際に自分で試してみないとなんともいえないので。

ちなみにこのキャリィは平成10年式なので、24年前の車です。

水回りの整備で行ってきたことは、定期的なクーラントの交換。

それとラジエターキャップとサーモスタットの交換くらいです。ウォーターポンプはまだ交換したことがありません。

走行距離は6万キロ弱ですが、タイミングベルトは危険なので交換しています。ウォーターポンプは漏れていないので引き続き使っています。

スーパークーラントを入れて、異常がなければこれからずっとスーパークーラントを使っていこうと思っています。

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