車の鍵って、使い込んでくるとすり減ってきます。
その状態で、スペアキーを作ろうとしてもうまくいかなくなる。
そのため、スペアキーを作るタイミングで最適なのが、新車の状態の時。
そして、見本にするキーが新しい状態の時。
すり減ったキーを見本にしてスペアキーを作成しようとしても、うまくいかないんです。
鍵屋さんによっては、シリンダーに差し込んでまわらないなんていうことも発生します。
スペアキーを作ったとしたら、必ず全ての鍵穴で試すこと。
どこかの鍵穴で回らないようだとすれば、そこの鍵穴部分に問題がある可能性も出てきます。
いずれにしろ、スペアキーを作るとしたら新車時が一番ベストです。
スマートキーなら問題はないですけど。メーカーによってはキーナンバーから新品のキーを刻んで作ってくれるところもありますので。
そちらもおすすめです。時間はかかりますけど。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。