ここにきて、また燃料ポンプリコールが追加されて、各メーカーから様々な車種が上がってきました。
スズキや三菱、マツダにスバルまで。
合計で一体全体何台該当になるのだろうか・・・。
そのリコール該当車のなかには86やBRZも含まれていましたね。
スバルでおよそ23万台分です。
不思議なのは、燃料ポンプの入荷状況です。
ホンダはまだ補修部品の入荷めどがたたず、3月以降の案内になるという回答をもらっています。
が、当初からリコールになっていたダイハツなどは、部品をオーダーすれば1週間もしないうちにもらうことができます。
この違いはなんなんだろうか?と不思議になります。
樹脂製インペラが膨張して動かなくなるというものは共通です。
部品が早く手に入るメーカーって、DENSOと近い会社だからなのかなと。トヨタとDENSOは密につながっているし、ダイハツはトヨタグループです。
スバルも繋がってきているので。
マツダや三菱はどのくらい燃料ポンプの納期がかかるのかが知りたいですね。ホンダの場合台数が多いっていうことも関係しているとは思いますけど。
いずれにしても、燃料ポンプの不具合が原因で痛ましい事故も発生しているので、早めに作業を受けてください。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。