サンバー、電動パワステ故障修理!中古使用で約6万円!

これほど電動パワステが壊れる車を見たことがないのですが、スバルのサンバーTT型です。

故障に至るのは、パワーステアリングの警告ランプが点灯して急にハンドルが重たくなるというフローです。

この場合、どちらかの故障が考えられます。

電動パワステのギヤボックスかパワステの制御コンピューターです。

パワステのコンピューターはこの位置にあります。

サンバーは非常にこのコンピューターが壊れやすいです。

そして、電動パワステギヤボックス自体もダメなりやすい。

正直な話、ここまでパワステが壊れる車は他には見たことがないくらいです。

新品だと非常に高価なので、リサイクル品などを使って修理するのがほとんどです。

今回は中古パーツを使って修理しましたが、6万円くらいかかりました。

ギヤボックスとコンピューター、両方ダメになっていたためです。

もし電動パワステ付のサンバーに乗っているのであれば、この手のパーツを確保しておいた方がいいと思います。

徐々にですが、廃盤パーツが増えていっているので。将来的に直すのが困難になる可能性がありますからね。

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