この前、マツダで新型のロータリーエンジンがデビューしました。
それとは別の話になりますが、クラシックマツダと呼ばれるマツダのレストアサービス部門があります。
NA型の初代ロードスターを自動車メーカーのマツダ自体がレストアするサービスで、数年前から展開していて話題になりました。
ホンダのNSXリフレッシュプランに似たようなものですが、この度クラシックマツダのレストアサービスにRX-7のFDも追加されるようです。
マツダはRX-7のFCとFDは、部品をすでに何点か復刻しています。
いよいよFDの車体にもレストアのサービスが開始されるわけですね。期待がかかります。
とはいえ、ロードスターのレストアサービスですが、誰しもが受けられるものではありませんでした。
書類審査→現車確認を経ての受付になります。錆がひどい車や、いじってある車はダメです。
金額もなかなかすごいです。基本メニューが2,547,000円からとなっています。
フルレストアになると、4,942,000円からとなります。当時のロードスターの金額を考えると、2.5倍くらいしますからね。
FD3Sの場合、もっと金額かかってくる可能性が高いですね。
現存しているFDは多くの車がカスタマイズされているので、そもそもレストアをどの程度受けられる車両があるのか・・。
最近では盗難被害も相次いでいますので。
レストアもいいですけど、いっそのこともう一度FD3Sを作ってくれないかなって切に思います。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
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現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。