最近のドアミラー破損に注意!BSM・カメラ付なら10万円オーバーの可能性!

先日、ドアミラーがもげてしまったというお客さんが来ました。

車はルーミー。

どんな風にもげたのかと見てみたらこちら。

確かにバキバキになっています。

とりあえず、車上で分解して中を確認することに。ご覧の通り、結構バラバラに割れてしまっています。しかし、ウインカーの部分などは何とか取り付けることが出来そう。

組み立ててみます。

この手のレンズが割れているだけでも車検は通りません。

復元していきます。

傷ついた部分は磨いてみました。

中は結構割れていますが、見た目は直っているように見えます。

機能は問題ないので、とりあえずこのまま使うという事になりました。

ドアミラーも近年様々な機能がついている

ドアミラーですが、昔に比べて様々な機能がついてきています。

単純なのは軽トラックとか軽のバンなんかについている、ただネジで止まってるミラーですね。あれが5000円前後です。

それでも工賃を合わせると、10000円位交換の修理代がかかります。

近年のハイテクなドアミラー。

・電動格納式

・ウインカー内蔵式

・ミラーヒーター付き

・ブラインドスポットモニター付き

・アラウンドビューカメラ付き

と、デジタルアウターミラー以外のドアミラーでも、この位いろんな装備がついているものがあります。

ブラインドスポットモニターっていうのは、ドアミラーが右後方や左後方から近づいてくる車を検知する機能です。

そして、車を真上から見たようなアラウンドビュー。これもドアミラーにカメラがついている車があります。

これらが備わってるミラーがもげてしまったら、さあどの位のお値段がかかりますかね。

従来のミラーであっても5万円オーバーの車がありましたので、おそらく10万円近い部品代がかかってくるのではないかと。

もはや今の最新鋭の車って、ミラーを吹き飛ばすだけで二桁台の修理代を覚悟しないといけません。

もちろん車両保険に入っておく事がベストなのは間違いないでしょうね。

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