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先週の話ですが、ガソリン価格がどんどんと値上がり中です。
補助金は一体どこへ行っているのか?補助金を投入されていなければ、リッター200円を突破されているという事になるのか?
いずれにしろ、凄い価格になってきました。
僕が経験したガソリン価格で最安値はレギュラーが1リッター80円台。78円とかで買えた時もありました。それを考えると2倍以上ですね。
当時乗っていた車やバイクより、単純に燃費が2倍以上になっていないと、相当きついですね。
目次
整備の側面で燃費向上は出来るのか?
それでは、自分が乗っている車の燃費を少しでも良くしたい!
整備してどこまで燃費が良くなるのか?という話です。結果を先に書くと、劇的な変化はありません。ただ、明らかに壊れているようなものを改善したら、良くなるとは思います。
例えば1気筒失火してるとかそういう状態を直すというような。
そうではない、日常的なメンテナンスで劇的な改善が出来るかというと、難しいです。
それでも整備の面で、燃費を改善させるには何が出来るか?
・エアクリーナーの交換
・プラグの交換
・オイルを低粘度タイプへ交換
・タイヤの交換、もしくは空気圧調整
・ミッション、デフオイルの交換
・バッテリーの交換、または充電
恐らくこの位ではないかと。
ポイントになるのは、エンジンを元気な状態にしてあげて、抵抗を減らすということにつきます。
回転するものに対しては、抵抗を減らす。バッテリーの充電というのは、今は充電制御のバッテリーがついていて、弱くなってきたらオルタネーターを駆動させる。
このような制御をしているため、劣化気味のバッテリーだと常にオルタネーターのクラッチが入り、抵抗がかかります。
タイヤも硬くなってきたタイヤをエコタイヤに見直すなど。それ以前に空気圧の調整。
燃費改善のポイントは、運転の無駄と癖を見直すこと
燃費を考えるのであれば、運転を見直す方が手っ取り早いです。
例えば、不用意なアイドリングは止める。スーパーなどで、奥さんが買い物中に車の中でエンジンをかけっぱなしにして待っているとか。
何かにつけてエンジンをかけっぱなしにする。これをまずやめる。
そして、少し暑いなと思ったら、エアコンではなくて窓を開ける。
不用意な急発進、急加速は避けるなどなど。
運転の仕方や使い方を見直す方が、実は整備をするよりも燃費に直結してきます。
ガソリン価格、もう少し何とかなってもらいたいですね。最近の移動はバイクに限ります。
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我が家の飼い猫フランスパンが主人公のYouTubeです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。