オイル添加剤を入れる時、違う種類のものは連続使用を避けたほうがいい件

今回お伝えする内容は、僕自身は経験したことがないのですが、話を聞くと確かにそうかもしれないと思ったので、記事にしてみます。

オイル添加剤についてです。

タイトルにも書きましたが、オイル添加剤を入れる時種類が違うものを連続投入しない方がいいということについてです。

例えば、今回はワコーズの添加剤を入れよう!次回はKUREのものがいいね!と違う商品のものを連続で使用するということです。

まさか違う添加剤を混ぜちゃって使うという、デンジャラスなことをやる人はいないと思いますけど。

どうして連続投与がお勧め出来ないのか?

添加剤同士が化学反応をする?

注意したいのは、オイル添加剤に入っている成分です。

Aという添加剤とBという添加剤を混ぜたときに、思わぬ化学反応が起きてしまった。それがエンジンにとってよくないことに・・。という事が考えられるからです。

連続投与がなんで駄目なのかというと、オイル交換をした時に、古いオイルが抜けきらない場合があるから。

つまり、添加剤の成分も残ったままになる事があります。

連続投与しなければ、次のオイル交換である程度エンジン内部がフラッシングされるので、添加剤同士の反応は起こりにくいでしょう。

僕自身、この添加剤の連続投与を毎回やっていますけど、今のところ不具合は出ていません。

しかし、雑誌などを見ると添加剤の連続投与でエンジンが壊れた!という読者投稿コーナーの記載を僕も何度か目にしたことがあるのです。

メーカーの違う添加剤は気を付けて

今回のケースで、同じメーカーの添加剤だったらまだしもです。

例えばワコーズのエンジンパワーシールドを入れた。次回はワコーズのFVを入れよう。などというパターン。

添加剤のメーカーが同一なので、それほど悪影響はないだろうと考えられます。

これがメーカーも商品も全く違うものを入れると、どんな反応が起きるかわからないということ。これが一番怖いですね。

ただ、僕自身YouTubeを始めてから、毎回必ず添加剤の類を試しています。今のところ不具合として表面化してこないので、都市伝説的な話かもしれません。

車にとっていいと思って入れている添加剤が諸刃の剣になる。これは嫌ですよね。基本、添加剤って、必要以上にいれるものでもありません。

サーキットを走るから油膜を強化しよう。オイルが減るからシーリング効果を狙おう。など。

何か目的をもって使うものなので、興味本位で正常なエンジンに入れまくっても意味がないどころが弊害がでた人がいるという事ですね。お気をつけて。

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