昨年からずっと品薄状態だった、アドブルーですが1月には需要量を供給が上回ると経済産業省がアナウンスした通り、徐々に安定化してきました。
それでも品薄になる前よりは、まだ若干の高値推移をしています。
そうなってくると、安いアドブルーでもいいかなと思って、買う人も出てくると思うんです。
何度か紹介しましたが、安いアドブルーは車に入れることは止めたほうがいいです。
例えエンジンが問題なくかかったとしても、その後に触媒を壊す可能性が出てきます。アドブルーって、車以外にも重機やら農機やらにも使われていて、車のものとは精度がちがうんです。
粗悪なアドブルーというか、車以外のアドブルーを入れると後々に触媒トラブルなどで、多額の修理代が発生する可能性がでてきますから。
お勧めのアドブルーはやはりメーカー純正品
それでは粗悪かどうかの見分け方はどうすればいいのか?
間違いないのがメーカーの純正アドブルーを買う事。
メーカー純正でも、名前が違ったりしますけど、ディーラーに問い合わせると、正規ルートのアドブルーを手配してくれます。
一番怪しいのが、どこのメーカーかわからないようなアドブルーです。
そして値段が異様に安い・・。この手のものは買わない方が身のためです。
ある程度安定的な供給になってきたので、ディーラーから純正アドブルーを買ってください。
今は大体1Lあたり800円前後位になってきましたね。
メーカー純正のアドブルーなら安心です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。