EKスペースとルークスが生産停止になっている件について、リコールとなるのかどうか?

最初にこのニュースを見たときに、ちょっと話が盛られているよなと思いました。

EKスペースとルークスはそれぞれ三菱と日産の車です。

今までだと三菱が製造したものを日産がOEM販売したというイメージがありますけど、こちらは共同開発のモデルなんです。

今回、このEKスペースとルークスが販売停止したというニュースが流れました。

第一報は出荷停止で、その内容まではわかりませんでした。

ただすでに国土交通省へ届け出もしているようで、場合によってはリコールになる可能性も含めています。

この時点では

「確認事項があり一時出荷を止めている。確認でき次第、再開予定となっている」

というのがメーカーからの説明です。

リコールと三菱の問題は根深い

三菱自動車は過去にリコール隠しという犯罪を犯しています。

そのことがあるため、今回もマイナスイメージに報道されているところがあるのかなと。

後日出てきた情報ではエアバッグやシートベルトの安全試験で基準を満たしていないためと詳細が分かってきました。

日産が行ったエアバッグやシートベルトの安全試験で基準を満たしていなかったということでで、シートベルト本体に問題があるのかさらに調査をしているところのようで、もしかしたらリコールへつながるかもしれません。

三菱のプレスリリースを見ても、そのことについては一切触れていませんし、日産のHPでもカーオブザイヤーにノートが選ばれたということしか最新では載っていません。

三菱はラリーアートを復活させたり、アウトランダーPHEVが出たばかりでようやく前を向き始めているので、適切な処置をしてほしいですね。

ちょっとメディアの取り上げ方がいやらしいと思いました。

三菱自動車のツィッターを見ると、フォロワーを欲しいからと中の人が頑張っているようですけど、べたなアスキーアートを使った表現などでおおむね不評。

コメント欄には冷たいコメントで結構あふれているので、企業イメージ一旦下がるとなかなか上向いてこないよなと思った次第です。

隠すのは絶対ダメだけど、問題があったと公表してリコールすればそれは普通の処置なんだから。

そもそもリコールや改善対策が出る前に、メディアに嫌な嗅がれ方をするっていうのもなんだかなぁって。

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