スズキからワゴンRスマイルなる車が出てきました。
ぱっとみどうでしょう?
ラパンのようなハスラーのような顔を持っていますけど、よく見るとスペーシアと比べると背が低いような、でもスライドドアを搭載しているのね!といった印象です。
デザインについてはさておき、スズキにはワゴンR、ラパン、スペーシア、ハスラーなどたくさんの車種があります。
ワゴンRスマイルはどこがどう違うのか?
一番の特徴はリヤドアをスライドドア化しているところですね。ここが最大のポイントです。スペーシアよりは低いけどスライドドア。これにすべてが詰まっています。
目次
スライドドアを好むユーザーは?
そんなにたくさんの車種なんかいらないんじゃないって思う人もいますよね。
最大の特徴であるスライドドア。一体だれが必要なのか?
僕も後ろはスライドドアであってほしいと思っている一人です。理由は、誰かを乗せる時、駐車場が狭い時など、スライドドアだと安心して乗り降りができます。
特に子供が小さいころって、ドアを開けるのが非常に怖い。隣に車があるとドアパンチの加害者になってしまう可能性があります。
送迎をする人だとわかるんですけど、ドアの開閉が非常に気を遣うんです。
スライドドアにしてもらいたい最大の理由はそこにあります。
そして、今ならオートスライドドアですから、運転席でスライドドアを開閉することができます。まさに子育て世代をターゲットにしている車だと思います。
ターボがないところが唯一の不満かな
ワゴンRスマイルですが、カタログをみるとターボモデルがないのがちょっと唯一の不満ですね。
対抗馬は言わずと知れたダイハツのムーヴキャンバスです。
スライドドアって、普通のドアよりも重たくなります。できればターボもあったほうが良かったなと。
あと、この手の車が古くなってくると、必ずスライドドアのトラブルが出てきます。
今トヨタのアルファードなどオートスライドドアが壊れてきています。ワイヤーでスライドドアを開閉してるんですけど。
古くなってきたら、オートスライドドアは少なからず修理が必要な日が来るかなと。
今、5割くらいの人がスライドドアを求めているようですね。特に女性オーナーはスライドドアに期待しているようです。
ワゴンRスマイルがどの程度ムーヴキャンバスに迫れるか?注目です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。