この前のオイル交換で、ワコーズのエンジンパワーシールドというオイル添加剤を入れました。
僕が現在乗ってる車は、オイル消費が激しくて1000km走行するごとにオイルのレベルゲージで半分くらいオイルを消費します。
つまり、次のオイル交換までにはオイルが消費してしまうので、どこかで一回は補充をかけないといけない。初期型のいわくつきKFエンジンです。
これがエンジンパワーシールドでどの程度変化するのかを試しています。
2月にオイル交換を実施して、4ヶ月経過。その間走行距離が1500kmを超えたので、経過観察してみます。
トリップメーターのBをオイル交換後から計測しています。
1506km走行で、レベルゲージにどの程度オイルが付着するか?
ちょっと見えにくいですが、FULLぴったりまでオイルが残っているのがわかります。
前回も1000km超で計測しましたが、今回もかなりいい結果です。
このままいけば、いつもオイル交換をしている軽自動車ターボの2500kmまではオイルを補充する必要はなさそうです。
この効果が次回オイル交換を実施した後も継続していたら、この添加剤はパーフェクトだと言えますね。
悪名高いKFエンジンのピストンリング問題を、ある程度改善してくれるという事ですね。
引き続き経過を観察します。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。