ハンターカブのオイル交換!G3を入れた感想と、マグネットドレンボルトを超お勧めしたい理由

去年買ったハンターカブのオイル交換をしました。多分これで3回目のオイル交換です。

前回オイル交換をしてから370kmしか走ってません。

そもそもの総走行距離はいくつか?

まだ629kmしか走っていません。オイル交換のタイミングとしてはめちゃくちゃ早いと思います。

でも前回オイル交換をしてから、もうじき半年くらいになるので、オイルも熱したら酸化するということで、交換することにしました。

前にいれていたオイルはホンダ純正のG2。粘度は10W-40でした。

今回こうかんするのはさらにいいオイル。G3の100%化学合成油。粘度は10W-30です。

ハンターカブにはオーバースペックなオイルです。でもいろいろ試してみたいのです。

交換が必要なほど汚れてはいませんけど交換です。

この前オイル交換をした時に、ドレンボルトをマグネットタイプのものに交換しておきました。

僕はSP武川の赤いマグネットドレンに交換済みです。

車と違って、ハンターカブのオイル交換は非常に簡単。そして量も少なく0.7Lしか使いません。

ビックリしたのが出てきた鉄粉です。

バイクって、エンジンとミッションを同じオイルで潤滑しています。その為ギヤの鉄粉がオイルに混ざってくるため、車では考えられない量の鉄粉がでてきます。

前回オイル交換をしてから370kmしか走ってないのにこの鉄粉は想像以上です。

こうなるとフラッシングとかもしたくなるくらいです。

最低でもマグネットドレンはつけておくべきパーツだと思います。

G3、10W-30そのフィーリングは?

今回用意したのはG3です。100%化学合成油。

1Lのオイルで十分の量です。

バイクって4サイクルエンジンだから車の4サイクルオイルが使えるといわれます。

ですがやっぱりバイクはバイクのオイルを使わないと、クラッチに悪影響がでる。

なので、僕はホンダ純正を使っています。

出てきた廃油はこちら。

思ったよりも汚れていましたね。オイルに鉄粉が結構混じっています。

やはりバイクはこまめにオイル交換をしたほうがいいですね。これがエンジン内部をめぐってると思うといやだなぁって。

ここまで鉄粉が凄いとは思いませんでした。

瓶に入れてみてもその黒さが際立ってわかります。

ではG3のフィーリングはどうか?

バイクのオイルを交換するとわかりやすいのが、シフトフィーリングが激変する。

今まで以上にシフトがカチッと入ります。僕は車のオイル交換をしてもあまり体感ができない男ですが、バイクのオイル交換はわかりやすい。

特にシフトフィーリングはオイル交換直後はカチカチと入るようになるので好印象です。ふけ上がりなどはあまり変化が感じられませんでした。

あとは粘度が柔らかくなったので、どの位燃費に影響が出てくるかを観察していきたいと思います。

バイクをいじるのも乗るのも楽しい!

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