ネットサーフィンをしていたら、かっこいいエアロワイパーが格安で売っていたので思わずポチってしまいました。
今回買ったワイパーはこちらです。
エアロワイパーと呼ばれるブレードです。今の車ってほとんどがこのエアロワイパーになっています。
一昔前の写真のシエンタなどは何箇所か関節がついてるワイパーでした。これをエアロワイパーに交換してしまおうというものです。
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エアロワイパーが送料込みで2本セット?なんてお安くなってきたんだろう・・。
どの程度の性能なのかを実際に買ってみました。
しかもゴム部分が赤やら青やらの各種色がある。おしゃれ。
ブレードのゴム部分の素材は悪くないですね。シリコンっぽいゴムです。
目次
エアロワイパーを装着してみる
取り付けはU字フックタイプなら大丈夫です。このように関節部分を持ち上げてアームに装着します。
が、しかしめちゃくちゃ固いです。おそらく寸法の個体差なのか国産のワイパーブレードのようにスムーズにカチッとははまりません。
助手席側はすんなりカチャっとはまりました。
車に取り付けるとゴム部分がそんなに目立たなくなるから、ゴムに色がついていてもあまりおしゃれ感はなくなっちゃいますね・・。
ゴムを持ち上げると赤色です。かっこいい!
エアロワイパーの長所
エアロワイパーがどうして新型車に装着され始めてきたかというと、拭きムラが少なくなるからです。
従来のワイパーブレードは鉄の骨組みにゴムが固定されていました。これだと雪国だとすぐに凍っちゃうんです。
凍ってしまうと、すぐに拭きムラができてしまう。
初期のエアロブレードはワイパーブレードの骨組みをプラスチック製に変えてきました。が、さらに進化すると関節部分がなくなった。
ワイパーブレード自体に弾力性のある素材をつかい、全体的に窓ガラスへ密着させるようになっています。
これにより、均一にワイパーゴムへ圧着力が伝わり拭きムラがなくなる。そして外気温が寒くても関節が凍りつくということがなくなったわけ。
ある程度オールシーズンで使えるけど、さすがにガチガチに凍ってしまう状況下だとゴムの方が切れてしまいます。
Amazonではなくて楽天市場で購入が可能です。
2本セットで1500円。送料込み。この値段なら1年の使い捨て感覚でいいかな。
若干のドレスアップにもなります。
気になる人は試してみてください。ただしU字フックの取り付け部には個体差があり、すんなりカチャっとはまらない物もあります。
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あくまで値段ありきです。でも車検に出してワイパーゴムを交換されちゃうのなら事前に自分でこれに交換しておくのはありですね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。