またもやレビューものです。
今度はコンパウンドを買ってみました。コンパウンドというのは、車を磨くためのもの液剤です。スポンジなんかにつけて磨きます。
今回買ってみたのはこちらです。
ソフト99の液体コンパウンドセットです。
これの何がいいのかっていうと、番手の違うコンパウンドが3個セットになっている点です。
ボディの傷の状態によって使い分けることができる。
早速使ってみましょう。
目次
ドアノブ周りの小傷を消そう!
今回もドナーになってもらった知り合いの車。
夕暮れでわかりづらいですが、ドアノブあたりに小傷がたくさんあります。ドアノブって何かしら手で触る部分なので傷が付きやすいです。
これを今回買ったソフト99のコンパウンドで消してみたいと思います。
果たして綺麗になるかな?
ステップ1の3000番をまずは使ってみます。
付属のスポンジにつけてボディに塗りながら磨きます。
円を書くように磨くのはよくないとのこと。ムラになりやすいらしい。
ステップ1が終了しました。結構傷は消えていますね。
続いてステップ2。
7500番です。仕上げよう。
仕上げ用を使って磨き上げた状態です。
そして最後にステップ3。
超鏡面用です。9800番。
こいつでピカピカに仕上げていきます。すでに鏡のようにピカピカになっているのがわかりますねー。
ソフト99のコンパウンドは買いか!?
磨き上がりました。時間にして10分もやってなかった。
もっとがっつりした傷の方がわかりやすいんだけど、あいにくそういう傷がなかった。
でも綺麗になってるのがわかりますよね?
おそらく下地まで達していなければかなりの傷を消して磨くことができるでしょう。
液体コンパウンドで番手の違う3種類が入ってるのは珍しいです。
僕も会社でプロユースのコンパウンドを使ってるんですが、大きな傷をつけてきた場合、その傷を落とすのは番手のあらいコンパウンドを使います。
そして最後に仕上げようで磨き上げるんですけど、それらがセットになってるから使いやすい。
スポンジもそれぞれ使い分けられるようになってるのもOK。
1000円弱で購入できることを考えれば、このコンパウンドはオススメできる商品です。
一番は傷つけないことに越したことはないですけどね(笑)
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
俺も貼ります。ステマではありません、実際のユーザーです。悪しからず・・・。
もし良ければ、コピーして検索を。
https://www.amazon.co.jp/リョービ-サンダポリシャ-RSE-1250-226×123×151mm-637000A/dp/B002TKWOT4/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8
こういったコンパウンドでの磨きを、より楽ちんに・よりキレイに仕上げられる夢の商品、ポリッシャーです。ずーーーーっと欲しくて悩んでいて、今年の春に購入しました。
自分は、購入後の口コミ投稿をしました。他の方々から色々な感想がありますが、
個人的には、超絶良いですコレ。安価だし。
自分の所有車は全て、洗車を毎回手洗いでしており、目につく傷は所謂「洗車傷」程度で、コレをキレイにする目的で購入しました。
素人が洗車傷程度のものを消すには、このマシンで充分です。
深い傷に対しては追い込みきれない「ダブルアクション式」ですが、爪の引っかからない程度の擦り傷であれば、コンパウンドをやや粗めの物を使用する事で、ある程度・・・と云うか殆どわからない状態にまで持っていく事も出来ました。
コレを使うと、素人が「シングルアクション式」を使うのは・・・逆に何だか怖い気がします。
時間を掛けてゆっくり行えば、太陽光の下でもバフ目が全く目立たちません。
ポリッシングスポンジも純正品が1個だけ付属はされていますが、アストロプロダクツの125㎜のもので何の問題もありません。
車全体のリフレッシュを手磨きで行うのは、しんどい。
そんな時にはコレ、良いです。
ポリッシャも1つ持ってると重宝するでしょうね。
細かい傷もほとんど目立たなくなりますしね。