ここのところ多発している自然災害。台風や大雨による水害や、地震による被害・・。
災害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
さて、不意をつかれた大災害時に車というのは大きな被害をくらうこともありますが、車があるおかげで救われる面も多々あります。
例えば、自宅が災害にあってしまいそこに住むことが困難になってしまった場合。避難所などではプライバシーがあってないようなものですし、気心休まるはずもありません。
そんな時、車が無事であれば少なくとも周りからプライバシーを確保することができる。さらにはハイブリッド車であれば、外部電力として電化製品を使うこともできる。
それでは、一体どんな車が一番いいのだろうか?
ということを稚拙な脳みそで考えてみました。これはあくまで僕が考えた個人的な意見になります。
目次
ある程度の空間がある車
災害を想定すると、やはりプライバシーは確保したいところです。なので一つ目の条件としてある程度空間のある車。
軽乗用車などでは、一人きりならいいんですが家族そろってプライバシーを確保はできかねます。ある程度の空間というと最低でも5ナンバーサイズのミニバンクラス以上。
要するに大きい車であってほしいという点です。
悪路が走破できる車
続いて考える性能は、悪路が走破できる車。
やはり土砂災害などが発生すると最低地上高の低い車は、すぐに走行に支障をきたしてしまいます。
ある程度以上の地上高を確保できる車であってほしい。そして駆動方式は4WDがベストになります。
パワーユニットはプラグインハイブリッド
パワーユニットは何かと言うと、やはりここはプラグインハイブリッドを一押ししたいところです。
なぜならば、プラグインハイブリッドであれば内蔵しているハイブリッドバッテリーのサイズが大きい。そのためインバーターを使って電化製品を動かすことができます。
アウトランダーPHEVなんか相当な電化製品を使えますから。
純粋なEVになると、充電できる環境下にないと使い物になりません。つまり停電されちゃうとアウトになってしまう。
ここは電気とガソリンの両刀使いであるプラグインハイブリッドでしょう!
こんな車があったら欲しい!
以上の点を踏まえて、現行の車種で一番近いと言えるのがアウトランダーPHEVです。ただ、このアウトランダーだと1つ僕が求めている物をクリアできない。
それは車内空間です。もっと広い室内空間をキープして欲しい。
そうするとおのずと答えは見えてきます。
そうです!現行のデリカがPHEVになれば全ての条件をクリアできる!
デリカはミニバンのくせに悪路走破性が高い!そして三菱でアウトランダーPHEVのパワーユニットも持っている。
デリカにPHEVが採用されればかなり無敵な車になると思います。
ボクシングの亀田選手が今更ながらデリカを買ったことがネットの記事に乗っていましたが、デリカという車をなめてはいけないのです。
昔からデリカってやつはすごいのです。僕はデリカにひかれたことがあります(笑)バイクで直進している最中左の路地から右へ曲がろうと突っ込んできたデリカと衝突しました!
デリカです。フレームは強固です。あえなく僕のゼファーXは廃車の一途をたどることとなり、3ヶ月の寝たきり生活&半年以上の松葉杖生活を余儀なくされました。
こんな例えでは笑えないですが、正直なところなぜ三菱は素晴らしいPHEVを多方面に搭載しないのか不思議です。アウトランダーPHEVが発売されてからというものの、追従してくるのはプリウスくらいなもので独壇場なのに。
一時のバッテリー発火問題から身を潜めてしまいましたね。あれは三菱は被害者側なのにな・・。
ということで是非三菱自動車さんはデリカにアウトランダーと同様のシステムを組み込んでPHEV作って欲しいです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。