新型のスズキ ジムニーです。
型式は3BA-JB64W。初めて見た。排ガス記号頭に数字がつくタイプ。平成30年規制ですね。
現車を見ましたが、なんだか軽自動車とは思えない大きさに見える・・。
シエラって言われてもわからない、目の錯覚的でかさ。明らかに旧型のジムニーよりもでかく感じます。
そんな新型ジムニーの車体番号とエンジン番号の刻印を写真で撮ってきました。受け入れ検査や完成検査にお役立てください。
最初に車体番号の刻印はどこかなと。この新型ジムニーになってからラダーフレームを再び採用してきているので、
(旧型もラダーフレーム採用でした。すみません。)
多分室内にはないかな・・・・?
いつものところかな?
車体番号の刻印は右リヤタイヤの奥でした。
このようにJB64Wの刻印があるのがわかります。
続いてエンジン番号の打刻です。
縦置きエンジンです。おなじみのR06Aです。
R06Aのエンジン打刻はミッションとエンジンのつなぎ目です。
タービンを覆っている遮熱板の部分に丸い覗き穴が空いています。
センサの真上あたり。
そこからエンジンをみるとR06Aの刻印があるのがわかります。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
ジムニーは先代もラダーフレームですよ。
「新型ジムニー、納車待ち一年~!」
と、盛んにネットニュースで取り上げられ、一方で
「目標販売台数を意図的に下げ、結果的に一年分受注~!」
との記事も。
一体どっちなんだーーーー?!
街でチラホラ見るようにはなった。チラホラね。本当に一年も待つのだろうか・・・。
追加設備投資なんかも難しいだろうし、増産なんて簡単じゃないだろうしなー。
我が社ではすでに2台売れて納車になりました。旧型ジムニーと比較するとやはり新型の方がでかく感じます。お向かいさんもジムニーになっていました(笑)
最初シエラかと思ったんですが、オリンピックナンバーにされていたからジムニーでした。でかい!