クロスビーです。
車体番号とエンジン番号の打刻を撮ってきたので、同一性検査にお使いください。
クロスビー
型式DAA-MN71S
車体番号・エンジン番号の打刻位置。
まずは車体番号から見てみましょう。車体番号はエンジンルーム内にあります。
目次
クロスビー MN71S 車体番号刻印の位置
車体番号はおなじみの場所です。エンジンルームのバルクヘッド奥。
わかりやすくていいね!
MN71Sの刻印があるのがわかります。
初めて車検の完成検査をする車ってちょっと緊張するんですよ。なぜかっていうと、自分の経験で車体番号はこの辺にあるだろう?
という場所に刻印がなかった場合。げ!ないじゃんって。すぐに見つからない時は受け入れ検査をした人間にどこ辺りにあったかを聞いちゃいます。
最近の車は運転席シートの下か、エンジンルームバルクヘッド壁のどっちかに8割くらいは打刻があります。
続いてエンジン番号の刻印です。これも定番の場所でした。
クロスビー MN71S エンジン番号打刻位置
こちらも定番です。エンジンルーム手前側のエンジンとミッションのつなぎ目付近です。
もうすこしズームします。
マニホールドの遮熱板のちょっと奥ですね。スズキ車は全般的にここにエンジン番号の刻印があります。
ご覧の通りK10Cのエンジン打刻の刻印があるのがわかります。
以上、クロスビーの車体番号・エンジン番号の刻印の位置でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。