これは画期的かもしれません!
バックにも対応! ペダルの踏み間違いをしっかり見張る。ペダルの見張り番 #SmartNews https://t.co/3KOXV0Kcd1
— チームMHO (@teammho) 2018年2月8日
前に似たような商品を見かけたことがありましたが、これは評判も高いものです。
アクセルとブレーキを踏みまちがえした時に、アクセルをキャンセルする機能をもたせることができるみたい。
この機械を取り付けることで、今多発しているブレーキの踏み間違い事故を軽減できるというのなら試す価値はありますよね。特に高齢者のドライバーに多発しているので、僕も母親号につけたいなと真剣に考えています。
一体どんな制御をしているのか?
僕が予想したのは、電子制御スロットルを兼ね備えた車に急激なペダルワークが出た時にキャンセルさせるのかなと思ったんです。
電子制御スロットルはアクセルワイヤーを備えていなくて、スロットルバルブとスイッチで連動させています。機械的にワイヤーでペダルとスロットルが繋がっているとキャンセルは物理的に無理。
そういう仕組みなのかなって思ったらちょっと違ったみたい。
車速信号とブレーキ信号を総合的にモニタリングして止めているということらしいのです。おそらく電子制御スロットルを備えている年代の車にしか取り付けはできないと思われます。
あんまり古い車には無理ということですね。
でもこんな後付けのシステムで成果をあげられるというのなら、メーカー側からそういう制御をプログラミングしてくれば問題ないと思うんですよね。
それこそ電子制御スロットルを使えば簡単に踏み間違いをキャンセルできると思います。
パニックブレーキってそれこそ踏む力が相当になります。
「やばい!ぶつかるっ」
っていう時にペダルを踏み込む力は、急加速のそれとは比較にならない力ですからね。
アクセルペダルポジションセンサにちょっとプログラムを追加するだけで防げると思うんですけどね。
難しいのだろうか?
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。