アコード
型式 CL7
パワーウインドウとモーターを交換したのでレポートします
アコード CL7
まずはドアの内張りをはがします
パネルを外していく
がんがんと外す
隠しネジ
インナーハンドルの部分
内張りをはがしたらビニールを剥がす
こんな状態。
今回はモーターが焼きついているし、レギュレーターも壊れていて全くガラスが動かない。
ドアの隙間に手を入れて、ガラスとレギュレーターを連結しているネジを2ほん外します
ガラスを外したら、今度はモーターとレギュレーターのネジを外す
モーターとレギュレーターを取り外す
折り返しです
新品に付け替えます
上手く入れないと知恵の輪です
レギュレーターとモーターをドアに固定したらガラスを合体
ドアにサービスホールがあるので。この位置でガラスをレギュレーターとネジどめ
あとは元に戻す
内張りを取り付けます
終わり
アコード CL7のパワーウインドウモーター・レギュレーター交換でした。
部品で22000円くらいで、工賃は6000円前後。3万円前後の修理です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
ご質問ですが
レギュレーターがこわれた原因は何だったのでしょうか?
固着?変形?損傷?その他?
以前、愛車の窓ガラスの動きが渋く、しばらく放置しておいたのですが、
レギュレーターに注油しただけですこぶるスムーズになり感動しました。
ちょっとしたメンテで大きな故障を防げれば理想的ですので、
今後の参考までに、可能であればご回答をお願いします。
この場合は原因はゴミなどが噛み込んで蓄積されたんじゃないのかなと。
定期的にレギュレーターを清掃して給油できればいいんですけど、さすがにそこまで内張りを外したりするのも大変ですよね
先日半日ほどかけて ウィンドウレギュレターの大掃除をしました。
DA62W。後数センチで閉まりきる所で、「パッキーン」と音が。
パーツクリーナーを半分ほど使いレール、レギュレターに蓄積されたグリス粕&埃
を洗い流し、拭き取り可能な所だけふき取り、暫し放置。その後スプレーグリス
を主要そうな所へ注油。今では音もなく閉まります。
素晴らしいですね。そういう細かい清掃・給油が寿命を伸ばしていくんですね