フリード GB4 エアコンコントロールパネル照明電球切れ交換

ホンダのフリード

型式はGB4です。

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エアコンのコントロールパネルの照明が切れてしまったということで入庫。

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エアコンコントロールパネル。

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わかりにくいんですが、デフロスターとデフォッガ、それと内気循環の3つが光っていないのがわかります。

もしかしたらLEDを使っていたら簡単に修理はできないよなぁ・・。と思って部品を調べてみたら通常の電球を使っているということで取り寄せました。

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電球は1つ160円で4つ使われています。

僕はこういったインパネ系統の電球切れを交換する際には、お客さんに全部交換してもいいかの確認をとります。

同じ期間使われていた電球ならその他も切れかかっているのは間違いない。せっかくパネルを脱着するのならバルブ1つ160円の部品代よりも4つで640円でもあまり変わらなくなってきます。

パネルの脱着には通常工賃というものが発生するから。工賃を考えるなら一気に交換するのがベストです。

このお客さんは4つ全部交換を希望なので電球は4つ用意しました。

ということでフリードのエアコン照明パネル交換作業です。

まずはグローブボックスを外します。外すといっても前に倒せるようにするだけでOK。

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ここに1つクリップが止まっているのです。このクリップを外さないとエアコンコントロールパネルの周辺パネルが外せない。

こういったインパネ剥がしをもっていると楽チン。ホンダのクリップは比較的固いので注意が必要です。

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コントロールパネル周辺のパネルを外します。基本的にクリップで止まってるだけ。

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固い・・。冬はこういった作業がやりにくい・・。

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無事にパネルが外れました。

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オートエアコンのコントロールユニットはさらにビス4つで固定。外します。

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外れました。

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確かに裏に電球4つ使われています。

マイナスドライバーで反時計回りに回してバルブを外す。

ちなみにコントロールユニットのカプラーは僕は抜かないようにしています。車種によってはこのカプラーを外すとオートエアコンのダイアグ故障コードが点灯したりしてしまう。

OBD2がないと簡単に故障コードを消去できませんからね。

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外すのは楽チン。

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あとは新品に交換するのですが、新品のバルブが固い・・。

こんなに固いのかよ?というほど、ぐっとドライバーで回さないと固定できません。

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元に戻して点灯確認!

バッチリついていますね。フリードのエアコンコントロールパネル照明電球交換でした。

車検をやってもらった車なので工賃はサービス。バルブ代だけの請求です。

30分もかからないで作業可能です。

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