アルト 折れたスタビライザー

アルトです。
走行中、凄い音がしてとても走れなくなった。
ということでレッカーしてきました。

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レッカー車に乗せるとき、異音がでました。
明らかにタイヤがボディに干渉している感じ。

ただ、レッカーから降ろして工場へ搬入した際にはならなかった。

うーむこれはもしかしてスズキのウィークポイントのボールジョイントの抜けってやつかな?
と、思ったけれどハンドルは普通に効くのが不思議。

リフトアップしてみたら想像しなかった光景がまっていました

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なんだかタイヤが後ろにズレているような・・・

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原因判明。なんとスタビライザーが折れている

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スズキのこのアルトの足回りはロアアームにスタビライザーが刺さって固定されています。
スタビライザーがロアアームの一部というかラジアスロッドに近い役割を担っているわけですが、
このスタビが折れているがために、ロアアームが走行をすると後ろ側へ引っ張られて

ボディに干渉していたと。

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スズキはロアアームのボールジョイントが錆びて抜けてしまうということが多発したから
てっきりそれだと思ったら、まさかスタビライザーが折れているとは・・。

しかもこれは事故とかの衝撃じゃなくて、サビによる折損だから怖い。

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さすがにスタビライザーが折れちゃったのは初めて見ました。

一年前に車検をおこなっていた車ですが、通常ここが錆びていてもわからない。
なぜならブッシュの間を通っているからです。

うーむなんということだ

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でもそれほど雪が深いところで使われている車両でもないし、なんだか腑に落ちない。

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こっちが正常な左側。

この車両はロアアームのボールジョイントにはまだガタは出ていませんでした。

スタビライザーは8000円程度の部品だそうですが、まさかスタビライザーまで定期交換部品になっちゃう車って
なんだかなぁって思いました。

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