サンバーです。
クラッチワイヤーを交換したのでレポートします
サンバー クラッチワイヤー交換
基本的には両方から攻めていったほうがいい。ミッション側と室内側。
まずはミッション側からスタート
アンダーカバーを外します
レリーズレバーからワイヤーを外す。蝶ネジを全部緩めれば外れます
続いてクラッチワイヤーをミッションに固定している楔をマイナスドライバーなどで外す
どんどん外します
各ワイヤー類は燃料タンクの脇をはしっています。
12mmのネジを外してクラッチワイヤーをフリーにする
続いて各ワイヤーを縛り付けているステーを外す。8mmのネジ。
このステーは3箇所あります
続いて室内を攻めます。クラッチペダルからワイヤーを外しにかかります
こちらもワイヤーを固定している楔を外す
続いてペダルからワイヤーを剥がす
続いてフロント側のアンダーカバーを外す。
クラッチワイヤーを下に引っこ抜く
もう少し
ここからが問題
一番の難関はラジエターの隅っこをワイヤーが通っていること。
抜くのは簡単。新しいワイヤーを通すのが難しい
この脇を通す。これが大変。通ってしまえば簡単。
リヤ側からクラッチペダルにつながるほうを通す。
あとは元に戻すだけ
全部取り付けたら、クラッチの遊びを調整すれば終わり
作業指数は2時間
ワイヤーの値段は4320円。
大体2万円以内の作業になります。自分でやればワイヤー代だけですみます
サンバーのクラッチワイヤー交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。