ワゴンRです。よく壊れるビスカス。
ということでワゴンRのビスカス交換をレポートします
ワゴンR ビスカス交換
ビスカスはプロペラシャフトの真ん中についています。
旋回したときの駆動差を調整するもので、これがこわれると急なハンドル操作で異音がする。
まずは12mmのネジを外す。マイナスドライバーなどで廻り止めをしないと駄目
ネジは4本
続いてセンターベアリングのネジを外す
14mm
このとおり2分割になります
もう少し
つづいてロックナットを取り外します
リフトとインパクトがあれば楽勝ですけどね
古いビスカスを抜く。固着している場合は後ろから叩くと抜けます
新品へ
新しいロックナットを締めて、廻り止めのカシメをつける
あとは元に戻せば終わり
保証が切れていたら中古かリビルトがいいと思います。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。