車の中でどうしてもラジオが聞きたいという逆転の発送

たまにラジオが壊れてしまったからなんとか直してくれという依頼をうけます。
ラジオを分解してみて、何とかなりそうならなおしてあげます。ですが、本体が壊れている場合はやっぱり交換をしないといけない。次に言われることも決まってくる

「解体から外した中古で良いからつけてくれ」

ちょうど同じメーカーのラジオがあれば、くっつけてあげますが、それ以外だとハーネスを加工する
必要が出てくるので・・・。と説明をする。

sb-log901-01

この前の人はかなり最強だった。車は24Vのキャンター。そこにDC-DCコンバーターを使って、12Vに減圧してラジオをつけてくれという。一応言われたとおりにラジオをつけてあげたんですが、そこまでカーラジオに固執する理由ってないんじゃないかなと思うんですよ。

スピーカー内蔵のカーラジオをつけるくらいだったら、1000円も出せば電気屋さんで電池のラジオが売っているでしょう?それを車に積めば良いんじゃないかと本当に不思議になる。

車で使える機能は車でなんとしても使いたい。その気持ちは分かるけれど、発想の転換でずいぶんと他の道もあるんじゃないかな。

シガーライターにこだわらないで100円ライターでいいじゃないか?ね

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. Sai より:

    どうも

    >1000円も出せば電気屋さんで電池のラジオが売っているでしょう?それを車に積めば良いんじゃないかと本当に不思議になる。

    高級車では どうだか?知りませんが、家の車では ノイズを激しく拾って 走行中は電池のラジオ 使い物になりません。
    交通情報を聞きたいので ペケです。

  2. ぞうがめ より:

    自動車のラジオアンテナってかなり性能がいいものなんですよ。
    車体をアースに見立てた回路になるので微弱電波も拾える構造になっているのです。(専門的な話になるので詳細は割愛します。。)

    二階建ての住宅の屋根に専用アンテナを立てて地面にアース線を打ち込んだものと、ポータブルラジオのアンテナくらい性能が違う、いえばイメージできるでしょうか?受信感度で言えば10倍以上の差が出てきます。

    車体側の高性能なアンテナを活かして、ポータブルラジオのアンテナ回路に接続したらうまく使えるかもしれませんね。
    エンジンまわり・イグニッションなどの電装系からの高周波ノイズをかわすことができればそれなりに使えるのではないかと予想しております。機会があれば試してみてください。

  3. MHO より:

    なるほど・・走行中は普通のラジオはノイズ拾っちゃうのですね・・。ペケですね

  4. MHO より:

    なるほど・・・ラジオって奥が深いんですね・・。甘く見てました。

  5. 人生経験半世紀過ぎの酔っ払い より:

    僕は、農業機械の修理経験があるのですが、
    新車の小さいトラクターを買ってくれたお客さんに
    「俺のにも大きいやつみたいにラジオを付けてくれ」
    と頼まれて、解体屋さんからラジカセをスピーカー&
    アンテナ付きで買って来て取付けた事があります。
    (後にコンバインにも取付けさせられました)

  6. MHO より:

    すばらしい!農業機械は実家に田植え機などがありますが、エンジンくらいしか直せません(笑