アトレーのS330G
ウォーターポンプから異音が出ていたので
タイミングベルト・ウォーターポンプを交換することになりました
アトレー S330G
上で行なう作業としては、タイミングベルトカバーのネジを1本外す。
それとベルトカバーに取り付いているハーネスのクリップを外しておく
オルタネーターベルトを緩めておく
とこんなところ
補機ベルトを緩めて外す。本当はベルトがはってある状態のときに
ウォーターポンププーリーのネジを緩めておくのがベストかな
続いてクランクプーリーのボルトを外してプーリーを外す。
SSTがないと辛い
プーリーを外したらタイミングベルトカバーを外します
はいこんにちは。EFエンジンのウォーターポンプってよくもれてくるな
1番圧縮上死点にあわせる
そうしたらテンショナーを外してタイミングベルトを外す。タイミングベルトがどのくらいの
強さで張られていたかを覚えておきましょう
ウォーターポンプを外す。交換するのはASSYで交換するのがベスト。
オルタネーターのステーを外す必要があります
走行4万キロなので、クランクとカムのオイルシールからオイルが漏れてきているわけではないので
オイルシールは換えない
新品のポンプとテンショナーをつける
このEFエンジンは新品のベルトにタイミングマークが刻印されているので
マークをプーリーのアイマークにあわせるだけで、タイミングが合う。
タイミングベルトの掛け間違いのミスを犯すことがないので簡単です
ポイントは張りだけ
鏡で写してみると、カムのスプロケットのぽっちとタイミングマークがあっている
クランクのマークはこれ
あとは元に戻してクーラントを入れてエア抜き
S330Gのアトレーはエア抜きのブリーダーが何箇所かあるのできちんとマニュアルどおりに行ないましょう。
ボンネットを開けると書いてあります
S330Gのアトレーのタイミングベルト交換でした。
クーラントのエア抜きはクーラントチャージャーがオススメです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。