ブルーバード シルフィ
KG11
ブレーキパッドを交換したのでレポートします
KG11 ブルーバード ブレーキパッド交換
まずはブレーキオイルのタンクからスポイトでフルードを少し抜いておきます。
キャリパーを戻したときに逆流してオーバーフローするのを防ぐのです。
そしてキャリパーの下のネジを外す
キャリパーのネジを外したらキャリパーを上へ持ち上げる
キャリパーを持ち上げたら、引きずり防止のピンをはずしてパッドを外す
ブレーキパッドを外す
新旧パッド
新しいパッドにシムなどを移植する
オススメのパッドグリスです。
準備完了です。
キャリパーに新しいパッドをセットする
引きずり防止のピンを入れる
飛び出たピストンをプライヤーなどで挟み込んで戻す
ピストンを戻したら、パッドを押さえ込みながらキャリパーを降ろす
あとは下のネジを締め付ける。
反対側も交換したら、ブレーキペダルを数回ポンピングします。
踏みしろがでたら、ブレーキオイルをMAXまで補充。
あとはゆっくりと慣らしをしながらあたりをつけていけば終わり
ブルーバードのブレーキパッド交換でした。
以上です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。