アトレー S230G スピードメーターが動かない。メーターワイヤー交換

アトレーの最後の作業。
それは切れてしまったスピードメーターケーブルを交換する作業です。
ミッション脱着の際に固着しているケーブルをはめようとしてとうとう切れてしまったのです

c-log1061-01
アトレー スピードメーターケーブル交換

アトレーのS230Gはミッションとスピードメーターを機械的にワイヤーでつないでいます。
ミッションの回転をそのままワイヤーを介して、メーターにつないで動かしているだけのシンプルな構造。
当然切れちゃえばメーターは動かない!

c-log1061-02
ワイヤーは2700円くらいでした。

c-log1061-03
とりあえずミッション側からスタートします。レイアウトがわかりにくくなるから、外しながらはめていく
という方法がいいと思います。19mmのスパナで後ろ側のプロペラシャフトの近くにあるスピードメーターワイヤーを外して新品に付け替える

c-log1061-04
古いワイヤーをたどって、どんどんと付け替えていく

c-log1061-05
メーターまでだから長い

c-log1061-06
びょんびょんです

c-log1061-07
ある程度のところまできたら、今度はメーター側からも外していく

c-log1061-08
メーターのカバーを外してメーターを外す

もう少し
c-log1061-09
メーター

c-log1061-10
スピードメーターに取り付いているワイヤーを外す

c-log1061-11
外れた図

c-log1061-12
ボンネットを開けて、下までひいてきたメーターワイヤーを室内へ

c-log1061-13
室内へ

c-log1061-14
最後にメーターにはめて終わり。

指数が1,2時間くらいの作業です。工賃は8000円~1万円くらいでしょうか?

アトレーのスピードメーターワイヤー交換でした。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. サンバーTT2 より:

    メーターケーブルですか。
    サンバーV-KS4(H4年式)のメーターの球が切れて自分で交換をしたんですが、外すのは簡単に出来たんですが、メーターケーブルの取り付けに難儀した経験がありますねぇ!
    手が入らないし、確かブレーキフルードのリザーバーずらして、そこから手を入れてケーブルを取り付けしたと思います。
    腕はダッシュボードのバリで傷だらけになるし、もう次はやりたくないと思いましたよ!
    車によって色々だと思いますが、ケーブルの取り付けがやりにくい車は、電気式のメーターがいいですよね!!

  2. MHO より:

    サンバーのメーターワイヤーは確かに手が入りにくい場所ですね。