車を整備に出すとき不具合があったら、部品を交換することになります。
ディーラーであれば同じ敷地内に部品専門の部署があったりしますが、
町工場では基本的に部品商に注文して卸してもらうようになります。
ディーラーで部品を購入すると、経験がありますが定価販売でした。
部品商から購入すると定価よりも安く買うことができます。
部品商はディーラーに純正部品を卸してもらうときに、異なったレートで契約しているためです。
町工場で部品を買うとそういった中間マージンが発生するためほぼ定価に近い金額になってしまいます。
なので車をいじる人であれば部品商と仲良くなるのがいい。
部品商の人は結構流用の知識を豊富にもっています。貴重な情報をもらえることもあると思います。
部品を注文するのは車検証に記載されている
車体番号
形式指定番号
類別区分番号
年式
これだけで伝わりますが外車の場合は他に
型式
を伝えるひつようがあります
口頭で部品が言いにくい場合はパーツリストのコピーをもらうのがベストです。
ちなみに原油高が災いして、オイルとタイヤだけでなく、各純正部品も値段の仕切りがあがってしまいました。
車の値段も材料の関係で上がっていくんでしょうね。
MHOショップではいろいろなメンテナンス用品を扱っています。
是非ご利用くださいませ。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
ベテラン整備士さんですごい人がいました。ブレーキライニングの張替が終わったものを一目見て、これは53年式のコロナ、これは55年式のカローラ・・、という感じですべて一目でわかってしまうのです。僕には全部同じに見えてしまいます・・、なんかほんとにすごいなー!という人でした。
神ですね!