車の窓ガラスの動きが渋い時・・

先日上司の車を車検で行いました。
上司から言われた点はクーラントの交換と、窓ガラスが渋いので左右のランチャンネルを交換してくれ。
というものだった。

その他に、Rの左のホイールシリンダーが固着していたので交換と
ヘッドカバーからオイルが漏れていたので交換。オイルとオイルフィルターとブレーキオイルの交換にワイパーゴムの交換などがメニューとして決まった。

とりあえず全ての作業が終わってからランチャンネルに着手しようと思った。
ランチャンネルは左右同じものらしいが、その日は1つしか来なかったので一つだけ交換することにした。
ガラスランチャンネルというのは、窓枠のゴムのことだ。ガラスのレールの役割も果たしている部品。

確かに経年劣化でゴムが固くひび割れてきたらスムーズな上下が出来ないのかもしれないかもなぁと。
でもランチャンネルを変えればどのくらいの効果が出るのか、自分にはその経験がないのでちょっと興味があった。
ランチャンネルだけの交換ならドアの内張りを剥がす必要はないかもしれなかったが、いろいろと試したいので内張りを剥がしてランチャンネルを交換した。

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結果を言うと、車はスバルのサンバートラックのダンプだったけれど、ランチャンネルを変えても窓ガラスの渋さはあまり変わらなかった。あまり効果が出なかったので、先輩になんて言おうかなぁと思っているけれど、ランチャンネルの効果は窓ガラスに対して影響はでないのかもしれない。
逆にパワーウインドウだったら違ってきたかもしれない。

このサンバーは手動ウインドウだからなんともいえない。レギュレーターの関節やレールを綺麗に清掃してスプレーグリスを吹き付けておいた。これでもあまり効果がない。
こうなってくると各部が少し歪み始めているのかなぁなんてことも思ってくる。

窓ガラスが渋いっていうのは直すのはなかなか難しい。費用対効果で考えると、ランチャンネルを交換するだけの意味があるかといわれるとないと。

コストパフォーマンスに優れるのは専用のスプレーかもしれない。あれを定期的にランチャンネルに塗布するのが一番効くと思った。

コストパフォーマンス高いです

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