プラッツ NCP12 ブレーキパッド交換

トヨタのプラッツです。
車検整備で入庫しましたが
ブレーキパッド交換をレポートします

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UA-NCP12
15年式

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一番最初にブレーキオイルを少し抜いておきましょう。

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では早速キャリパーの下のネジをはずします。周り止めをしないと
スライドピンも共回りしてしまうので、内側にスパナを当てておく

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ネジをはずしたら、キャリパーを上に持ち上げます

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続いて古いブレーキパッドを取り外します

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マイナスドライバーなどでこじって外します。

新しいブレーキパッドにシムなどを移植します

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内側のパッドには、インジケーターが着いているほうを装着します

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これで車両に組み付けます

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きちんと溝にはめないと脱落してしまうので注意

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飛び出たピストンをウォーターポンププライヤーなどで押さえつけて
キャリパーの中へ戻します。これを完全にもどさないと、
キャリパーが元の位置にはまりません

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キャリパーを戻したらネジを締めれば完了

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忘れずにネジを締めてください

反対側も交換したら、ブレーキペダルを数回ポンピングして踏みしろを出してください。
ふみしろがでたら、ブレーキオイルをMAXまで調整。

あとはパッドとローターのあたりをつけるためにゆっくりと走りましょう。
最初のうちはブレーキのききが非常に悪いので注意が必要です。

しばらくしてあたりがつけば正常なききにもどります

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ちなみに新しいパッドのパッド面は10,6mm

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古いパッドは2,3mmでした。


ここまで使えばもとは取っているね。

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