メンテナンスのロングライフ化が進んでいる

驚いた。何かの資料で見たんだけれど、今時の車はどんどんとメンテナンスがロングライフ化されてきているのである。

有名になってきたのはエンジンオイル。昔みたいに3000kmで交換するなんていうのはほとんどない。1万キロとか2万キロなんてのも普通になってきている。
そしてクーラントもそうである。スーパークーラントが登場してからはクーラントの交換は整備工場でもあまり行わなくなってきたのである。

次にブレーキホースだ。これはトヨタの資料で20万キロOKとなっていた。おそらくブレーキホースの取り回しを考えているのだろう。

ブレーキホースは取り回し方によってたわみが変な形になるとすぐに亀裂が入ってしまうものである。

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プラグも10万kmOKのイリジウムプラグだ。こいつのおかげでプラグ交換がやりにくい車がたくさん出てきてしまった。

これもどこかで見た資料だけどどこかの車種はプラグ交換の時期を20万キロと定めているものがあった。

イリジウムプラグをさらに超寿命にしているのだろうか?
いずれにしろすごい技術である。

1本モノのサーペインタインのファンベルトは6PKとか7PKといった太さであれば10万キロまで無交換なんていうのもザラである。ファンベルトも取り回しを上手く考えてあるメーカーであれば相当な長寿命になる。

それにしてもどんどんと超寿命ばかりになってきた。そろそろブレーキオイルも超寿命タイプなんてものが出てくるのだろうか?吸水性が低い専用オイルを開発すれば夢でもないか?
DIYでいろいろできる一昔前の車のほうがやっぱりちょっと楽しいなぁとこういうところでも思ってしまう。

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