この間、カプチーノのブレーキパッドをフロントとリヤともに交換してきました。
パッドの選定にはちょっと頭を悩ませてしまった。今のカプチーノの使い方はギンギンに峠を走るということでは無くて、通勤メインとたまにドライブといった使い方。
耐フェード性の高いスポーツパッドは必要ないわけですよ。初期制動を重視したタイプの方が良い。
そして寿命が長くて格安であるということ。
これらを考慮してインターネットでブレーキパッドを探してみた。試してみるということは大切なので、ネットで買える一番安いブレーキパッドを買ってみた。
フロント2800円。リヤ2800円。両方あわせて6000円いかないブレーキパッドだ。
これだけ安いブレーキパッドはどのようなキャラクターをもっているのだろうか、実際に試してみるということにした。見た目はそんなに悪くは無い。フロントは特にきちんとしていると思いました。
リヤのブレーキパッドはちょっと厚みが最初から薄いような気がした。まあ純正のリヤの新品時の厚みを知らないからなんともいえないけれど。
これらのブレーキパッドを装着後、試運転に出かけたが、今までつけてあった強化品のブレーキパッドとあまり遜色ない使い味だったということでした。
格安なブレーキパッドは結構使えるパッドだということが分かった。車種によってはさらに安い、1000円程度で買えてしまうブレーキパッドもある。さらに低価格なこういうブレーキパッドは一体どんなものなのだろうか?こっちも試してみたいなと思いました
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
安さを狙うと知らないうちに大陸系製品をつかむ可能性もありますよね。
わけのわからないプライベートブランドはその危険があるので、あまり安いものには手を出さないのが得策かも。
大陸系では無かったですが、台湾製のパットをムーブ3台に着けました。
3台ともグリスをしっかり塗っているにも関わらず酷いブレーキ鳴きに
悩まされて二度と使う事は無いと誓いました。
内1台は鳴き止剤を塗っても治らないので2台は塗りませんでした。
確かにちょっと安めのパッドを試してみたら初期制動が甘かったと思いますね。
やはりいろいろな問題があるみたいですね