今の車に搭載されているプラグってのは、
白金が大多数で、その寿命は10万キロOKと言われています。
でも昔のフツーのグリーンプラグなどは
大体2万キロ前後で交換。
軽自動車は1万キロで交換
ロータリーも1万キロ以前で交換が奨励されています。
でフツーのグリーンプラグを長い間つかっていくとどうなるか?
を撮ってきました。
これもなかなか無いぜ。
記録を見ると、プラグを6万キロは交換していない状態です。
カーボンやら何やらがつきすぎてしまって、
もう電極部分は無いに等しい状態です。
当然エンジンはふけないし、調子も悪い。
これ以上プラグに無理をさせると、火花が飛ばなくなって、
排気温センサーがついたりするでしょう。
一気筒死んでしまうと、その混合気が触媒まで到達して、
触媒の中で燃えてしまいます。
でもって、センサーが異常を知らせてくれて、
排気温センサーがつくというわけなのです。
おすすめプラグはイリジウムタフ。僕はいつもこれを使っています。10万キロ無交換OK
もし自分の車が排気温センサーが点くっていうのなら、
まずはプラグを外しましょう。
どこかひとつでもカーボンや燃料でびっしょびしょだと交換しないといけません。
それかプラグコードが怪しい。
そうなる前に、プラグは新品に換えましょう。
プラグをかえると、本当に体感できるくらい始動性がよくなります。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。