まずはこちらをご覧ください。
このカーボンフリーを目指している中で、スペシャルにホットな車の1台でもあるスカイライン400R。
スカイラインといえば、日産のイメージそのものの車でもあります。そのスカイラインの最高グレードに400Rというグレードがあるんです。
この400RはV型6気筒エンジンで3リッターのツインターボエンジンを積んでいます。
パワーがその名の通り400馬力オーバーの405psを発揮しています。この数字って第二世代のスカイラインGT-Rよりも上です。
あの時のスカイラインGT-Rは280馬力規制真っただ中だったので、馬力は280でした。この400Rは405psです。
目次
VR30DETTに使用されるオイルは0W-20
エンジンはV6の3Lツインターボを搭載しています。VR30DETT。
このエンジンを潤滑している新車充填オイルは日産純正SNストロングセーブ・X 0W-20です。
グレードはSNです。
昔のハイパワーエンジンから考えると驚くほどの低粘度ですね。この粘度でも問題ないクリアランスで組まれているということですよね。
ちなみにラジエターキャップがなぜ3つもあるのか?と思っていたら、400Rには日産では初の水冷インタークーラーを採用しているからでした。
WLTCのモード燃費で市街地は6.5km/Lとなっています。
WLTCの総合モードではちょうどリッター10km。これだけのハイパワーで、リッター10km平均がでれば相当優秀です。
プロパイロットは搭載されていない
日産と言えば半自動運転モードのプロパイロットがピーンと来ます。
しかしスカイラインはハイブリッドモデルでプロパイロットは搭載されるものの、400Rにはプロパイロットはありません。
ハイブリッドのプロパイロット搭載よりは400Rの方が意外と安かったりします。
車両価格が50万円くらい安いです。
トランクルームはソコソコ広いです。
よく言われるゴルフクラブのセットはもちろん入るようです。
リヤシートを倒せばトランクスルーになるので、長尺物も載せることができるようです。
このスカイラインにMTがあれば最高に楽しかったんだろうなって思ってしまう自分がいます。
恐らく次期型のZはこのエンジンをつんだMTが搭載されてくると思います。そのパーツを流用すればMTにスワップすることもできるようになるかもしれませんね。
400R何だからマニュアルも欲しかったですよね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。