真夏の車内に要注意!外気温34℃の車内で生卵の変化を撮影してみた結果

真夏の車内は非常に危険である!

もはや口酸っぱく言われている事なのですが、未だに子供やペットを置き去りにしている事件が後を絶ちません。

真夏の車内にモバイルバッテリーを入れると熱暴走する。ライターを置いておくと爆発する。水入りのペットボトルで虫眼鏡のようになり火がつく。

いろいろと問題があります。が、最たるものはその車内の温度がヤバい。

ここでは実際に生卵を車内に置いたらどの位で卵焼きになるのかをテストしてみました。

よくある実験ですが初めて自分でも試してみます。

真夏の車内に生卵を置いたらどうなるか?

外気温は34℃の日に実験してみました。

温度は高いですが、若干曇り気味で直射日光がそこまで当たっていません。

それでもどうなるのか?

フライパンに生卵を落として、ラップで巻いたものを車内へ置いて検証します。

車内を閉め切って、温度計をセットするとみるみると上がっていきます。

外気温は34℃でも車内の温度は60℃をあっという間に突破しました。

iPadでずっと動画を撮影していましたが、途中で本体が熱くなりすぎて、ずっと撮影することはできませんでした。

iPadを休み休み撮影させてると、みるみる白身が固まっていくのが分かります。

開始から1時間経過後の卵の状態は?

車内の温度は最高で67℃弱まで上がりました。

1時間卵を放置してどうなったか、結果はこちらです。

蒸し焼き状態です。

ラップをとってみます。

見事に白身がカチッと固まっています。

黄身も少しずつ固まり始まっているのがわかります。

恐らく直射日光が一番凄い時間帯で1時間30分もあれば、黄身も固まったと思います。

今回は撮影してるガジェットのiPadのほうがヒートして根を上げてしまったので、1時間で切り上げました。

しかしこれを見たら改めて夏の車内って危ないなって思いますよね。

動画も撮影してあるので、そちらも確認してみてください。

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