新車紹介

新型ノア・ヴォクシーのガソリンモデルオイルは0W-16が工場充填されてる

新型のノア・ヴォクシーが発表になりました。

昨日はハイブリッドモデルのメンテナンスを紹介しましたが、今日はガソリンモデルに焦点を当ててみたいと思います。

単純にハイブリッドがあまり好きではなくて、ノアやヴォクシーのスタイリングが好きで買う人もいるかと思います。

ガソリンモデルのエンジンは、2LのM20A-FKSです。

ハイブリッドが1.8Lエンジンなのに対して排気量が大きいエンジンとなっています。

工場充填のエンジンオイルは0W-16

M20A-FKSエンジンに充填されているエンジンオイルは0W-16です。

今トヨタでスタンダードな低燃費オイルを入れています。ハイブリッドと全く同じものをガソリンエンジンでも採用しています。

エンジンオイルのみの交換で3.9L。オイルフィルター同時交換で4.3Lとなっています。

使用可能なオイルはその他に、0W-20、5W-30です。

この辺はハイブリッドモデルと同じですね。

ミッションはDirect Shift-CVT

ガソリンモデルに搭載されているミッションはCVTです。

使われいるフルードはトヨタ純正CVTフルードFEです。量は8.5L。

基本的に、他の油脂を使用厳禁としています。

4WDのトランスファはギヤオイルを使用。

トヨタ純正ディファレンシャルギヤオイルLTで75W-85の0.45Lです。

リヤデフオイルも同じ、トヨタ純正ディファレンシャルギヤオイルLTで75W-85の0.5Lとなっています。

燃費は先代モデルより10%向上している

気になるガソリンモデルの燃費ですが、先代モデルより10%ほど向上しています。

2WDの同じグレードであるX同士で比較すると、WLTCモードで先代型が13.6km/Lで新型は15.1km/Lです。

ガソリンモデルであっても、低燃費が進んでいるということですね。

トヨタの開発陣は、ハイブリッドモデルに乗ってほしいと語っていましたが、ガソリンモデルもCVTとの組み合わせでちゃんと進化してるので心配は無用です。

長く載るのであれば、ハイブリッドで元がとれるかもしれませんが、短いスパンで乗り換えるのであればガソリンモデルもアリだと思います。

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