新型のハイゼット・アトレーが発表になりました。
僕もカタログをゲットできたので、じーっと見てみたら、次世代の軽トラックは進化したなと。新型のハイゼットで気になる装備などを紹介してみます。
まさに軽トラックもここまで進化したか!とうなります。
目次
軽トラにキーフリーシステムとプッシュスタート
まず最初はこちら。
軽トラックにとうとうキーフリーシステムが搭載されました。
乗用車にはもはや当たり前の機能です。スマートキーを持っていて、ドアについてるボタンを押すとドアロックを解除・施錠出来るものです。
ということは、とうとう軽トラックにイモビライザーが搭載ということでもあります。
従来の軽トラって、鉄のプレートキーを使っていたのに進化ですね。
そして、プッシュスタートです。
スマートキーになっているので、エンジンの始動はプッシュスタートです。
これだけでも、時代の流れを感じます。
夜でもルームミラーが見える!スマートインナーミラーの登場
こちらはメーカーオプションになりますが、スマートインナーミラーというものを付けることができます。
ミラータイプのドライブレコーダーを付けたことがある人ならわかると思います。
夜間であっても結構奇麗にミラーに映してくれますよね?
バックカメラがついていて、スマートインナーミラーは夜間の視界不良時に後方確認がしやすくなります。
後続車のライトをバックカメラが減光した状態で、ルームミラーに表示することで、視認性を向上しています。
さらに、電動格納ミラーも搭載できます。高齢者は結構ドアミラーぶつけるのは、電動格納ミラーを付ける人はぶつけないようにお願いします。
軽トラックにもコネクテッドの到来!
そしてとうとう来ましたよ。
軽トラックにもコネクテッドの時代です。ディスプレイオーディオでダイハツコネクトです。
軽トラックもコネクテッドカーです。事故や故障対応サポート。車と家族や仲間をつなぐ。駐車位置の確認やマイカーの情報を核に印。店舗からのリコール通知などもコネクテッドならではです。
さらにはオートライト機能もすごい。オート入ビームの搭載。対向車のライトを検知して自動で下向き上向きに切り替える。さらにはADBで、細かくLEDライトを減光して、対向車にまぶしくないように視認性を向上。
ハンドルを切った時にその方向へライトを照らしてくれる機能など盛りだくさんです。
これは、本格的に配達や仕事で軽トラックを使う人には、相当な進化を提供できますね。
すごいと思う。
スマートアシストも搭載なので、このハイゼットならば、来年から始まるサポカー限定免許にも対応してくるでしょう。
今のうちにおじいちゃんの軽トラックを買い替えです!
ということで、今回のハイゼットトラックはかなり進化しているなと。もちろんCVTも目玉なのは間違いないです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。