二度あることは三度ある

二度あることは三度ある。このことわざに現場にいるとよく遭遇することがあります。
例えば同じ内容の整備を繰り返す時期がある。
タイミングベルト交換が続くと二度、三度と作業が重なる。

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クラッチのオーバーホールをやり出せば二度、三度と同じ修理が入ってきたりする。
これはまあ、同時期に同じ車種を何台か販売しているから、正常な使い方をしていれば大体同じ時期に交換距離を迎えることになるということですね。
季節ごとに同じ修理が重なるのもあります。典型的なのはエアコンの修理。
夏にエアコンは本領を発揮するため壊れていると自覚するのも夏というわけですね。
それと夏の最近頻繁に起こる修理といえばオーバーヒートの修理。
その大半がラジエターのパンクです。
ラジエターのオーバーホールをひたすら今年に入っておこないました。
今のところ10台位修理しました。
面白いことに同じメーカーの同じエンジン搭載車種が八台。
あとは違ったメーカーの車でした。これはこれでラジエターが弱いのかなあと思ってしまった。
ラジエターはクーラントを定期的に換えていれば、そうそう交換する部品じゃないはずなのに。
ラジエターの故障はアッパータンクが熱で歪んで漏れを起こすのがほとんどですね。
そんなわけで二度あることは三度あるという話しでした

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