15万キロ超のアクティ、スクラップになるところを譲り受けて車検を取りました。
年式は6年落ちなのに15万キロオーバーです。過走行車なので、エンジンは元気いっぱいです。
しかし6年で15万キロ走ったというのは伊達ではなく、乗っているといろんなところが気になります。
かねてから気になっていた、運転席ドアのパキパキ音を修理することにしました。
乗り降りする時毎回パキパキ音が鳴るとさすがに気になりました。
交換するパーツはこちらです。
通称ドアストッパー。
まずはドアの内張をはがします。
ちょっと変な内張です。ここにネジが3本隠れています。
内張が外れました。一度はがされた跡がありますね。
ドアストッパーはドアに10mmのネジ2本。車体側を14mmのネジ1本で固定されています。
ここの軸にガタツキがでると、パキパキ音が鳴るようになります。
ネジを外して、ドアの内側からドアストッパーを外します。
ガラスのレールが邪魔してスムーズに外れないので注意。
ドア内側へ外す。
外れました。新旧比較。
新品に交換します。
やはりガラスのレールが邪魔だったので、レールを固定するネジを外して取り付けました。
装着!
見事にパキパキ音は止まりました。
たまにヒンジにガタツキが出てる車もあります。
開閉しながらよく観察すると、どこにガタが出てるかわかるので確認してください。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。